妻を助けなかった次の日に、俺の親を助けてくれとキレる夫

みなさま、お久しぶりです!

わたしの「近々記事をアップする」というのは5ヵ月半もかかるのかと今回自分でもびっくりしています(笑)

言い訳になっちゃうかもしれないけど、決してのほほーんと忘れて過ごしていたわけではなくて、「今日こそ書くぞ、絶対やるぞ!」って毎日思ってるのに(笑)どうしても脳内で夫に向き合うというこの行為がしんどすぎて。

やっとパソコンを開いてもしばらくボーっとして、ちょっとだけ記事を書いてまた閉じるか、前の記事を読んで具合悪くなって閉じる・・・という日々を過ごしておりました;;

本当にすみません。。

皆様、この間、沢山の励ましや優しいメール・コメントをいただき本当にありがとうございました!

とても救われました><☆

 

さて。今回は前回の救急車騒動の続きです。

夫の記憶が無くなってしまうようになって、必死に思い出さないとどんどん忘れていっちゃうのですが、なるべく脳みそほじくり返して書いてみます!頑張れ私!笑(記憶が無くなるようになってしまった記事はこちら)

・・・だめだ、ほーら忘れてる。

なんだっけ?脳にモヤがかかって本当にアクセスできないこの感覚;;

 

ちょっとLINEとかみて思い出してから書きますね><

本当に真っ暗闇の中、凄まじい濃い霧の中に一人で入っていく感覚で、一歩一歩しか進めず、書き始めてからもめちゃくちゃ時間かかってしまいました><

本当にごめんなさい!!!

 

アスペルガー夫、サイコパスな考えに支配される

私が救急車で運ばれて帰ってきた次の日、夫は「妻が心配なので」と会社に連絡し、一日中自分の部屋にこもって寝ていました。

でもその日の夜、急にむくっと起きだして準備を始めると、「おかんを見てくれてる人から連絡が来て、『お母さんが暴力的になってる!!』と言ってるからちょっと見に行ってくるわ!」と言い、夫の実家に向かいました。

 

・・・

数時間後、夫はガックリ落ち込んでしょぼーんと肩を落として帰ってきました。

義母はそれほど暴れている感じにも見えなかったけど、義母自体が状況を理解していないので突然体に触ってくる介護士さんに対し、わけがわからなくなって突飛ばしたりしちゃってたようです。

 

帰り道の道中で、夫は脳内で妄想をし始めました。(以下、電車の中での夫の妄想)

暴力をふるうということで認知症のおかん(義母)がもし施設入居を断られたら
↓↓↓
義父には任せておけないし、そうなるとウチに来る。
↓↓↓
え?誰が面倒見るの?あのおかんはずっと誰かがついていないといけないし、うちの家族が崩壊するわ。
↓↓↓
なんか・・・(ここから、最悪な妄想)→そして夫、帰宅。
この、最悪な妄想って何だと思います?
想像もできないような事で、はぁぁぁ~~~?!?!?!ってなりましたよ。
夫が帰ってくるなり、まだ心臓バクバクで具合悪い私に「話がある」とリビングに呼び出し、何かと思ったら酷い話でした。
みなさん、気を強くして読んでください><
OTTO
ねぇひかりちゃん。
俺、親殺しをする人の気持ちがわかってしまうんだけど。

ええええーーーーー???マジか!急に何を言い出すの?!ですよ。

昔からサイコパスな気配のある夫、まさか本気でそんなこと考えてるのか?と思ってさすがにヤバい!と思いました。(サイコパスかもしれない?と思ってる記事はこちら)

 

(ひかり)なんでそんなこと言うの?

(夫)だって、介護施設でも暴力をふるう人は受け入れてもらえないのが一般的なんだよ!もしおかん(義母)が施設入居を断られたら、一体だれが面倒見てくれるの?おとん(義父)は見れないし、俺が四六時中家にいるわけにはいかないし、ひかりちゃんがおかんの面倒みてくれる?

いや、見ないよ?何言ってるの?そもそもあなた私に二度とうちと関わるな!って言ったんじゃん。

ほらね、見てくれないじゃん。そうなったらもう、おかん殺すしかないでしょ!おかん一人の為にうちの家族が壊れてしまうなら、いなくなってもらった方がいいと思っちゃいけないの?おかんはどうせ昔のおかんじゃないし、もうわけわからなくなって実質3歳ぐらいの少女だし、脳もおかしくなって何もわかってないんだよ。

はぁ~~?!?!何言ってんの?やばいよ。なんでそんな発想になるわけ?どうしてそんな悲しい事言えるの?自分のお母さんだよ??

俺、電車の帰り道で調べたらこういう人沢山いるんだよ。ネットのニュースにも載っててさ。もうどうにもならなくて介護できなくて家族殺しちゃったっていう記事。そういうの読んでると、俺犯人の気持ちがわかっちゃうんだよ。犯人は懲役とかになってるけどさ、でもその環境ならもうそれ仕方ないよねって思っちゃうんだ。

ねぇ、それはそういう環境になって追い込まれて追い込まれて起こしてしまう人がいるっていう行動であって、今まだ何も起きてないのにそういう妄想しない方がいいし、そんな記事読み漁るのもやめた方がいいよ。段々そういう流れを未来で引き寄せてしまうようになると思うし。まだ何も起こってないのに自分を育ててくれた親を殺した方がいいなんて思うもんじゃないよ!!悲しいわ。

だって、ひかりちゃんは俺がこんなに苦しんでるのに助けてくれないんでしょ?おかんの面倒だって見てくれないんでしょ?

いやいや、何度も言うけどさ、「二度とうちの実家に関わるな!!」とブチ切れながら怒鳴ったのあなただよ?しかもその暴言を撤回しないし謝りもしないしさ。(ここらへんでもう怒りに震え始めております)

ねぇ、そういう態度をするってことはさ、もし仮にひかりちゃんの両親がボケちゃっても俺何もしなくていいってことだよね?ひかりちゃんが俺にしているような意地悪を俺もしていいってことだよね?

はぁ~~?!?!あんた、いい加減にしなさいよ?!あなたが理不尽に「二度と実家に関わるな」と暴言吐いて私をめちゃくちゃ苦しめたくせに、今度は俺を助けないのは意地悪だって?あんた、私が昨日死にそうになって助けを求めても見に来ることさえしなかったじゃんか!!!どの口が言うんだよ!!!(完全にプッツン切れて大声で怒鳴っておりますw)

そもそもうちの両親の面倒見たいだなんて思ってないでしょ?

うん、全く思わない。どうでもいい。

 

・・・そして夫は大きな大きなため息を叩きつけるように吐いてタバコを吸いに庭へ出ていきました。

 

夫はそもそもうちの両親に酷い暴言を吐いて既に疎遠になってるし、私の事すら助けない人間が、どうやって疎遠になってるうちの実家の両親を助けるんでしょうか?

私が酷い事をしていると責め立てて、これまでの事を全部なかったことにして、いつものように情にほだされて進んでやって欲しかったんだろうけど、この手法にはもう乗りません。

私は生涯お人よしすぎてこんなところにまで来てしまっているから。

私、そろそろ学習しよう!(←これ、みんなにも言えるよ 笑)

 

お前は助けないけど俺を助けろ

もう、タイトルジャイアンよりヤバいやつですね(笑)

前日に私が死にそうになって助けを求めてもそれを無視し、言葉は悪いけど妻を「見殺し」にしようとした人が(正確には見にも来なかったけど 怒)、次の日になって俺を助けろ!助けないのは意地悪だ!!!って、おかしくないですか?

信じられない程の自己中www

俺の実家にもう二度と関わるな!!って怒鳴った事をちゃんと謝っていれば、きっとお人よしの私は可哀想になっていくらでも助けに行ったのに。

バカだな・・・

 

義母のその後

結局、義母はちゃんと介護認定をもらって無事に介護施設に入らせてもらうことが出来ました。

恐らくカサンドラだった義母は、記憶が無くなり会話もまともに通じない中、義父に対しての恐怖心と劣等感のような感情は今も残っているそうです。(義父はかなり強めなアスペルガーです

義母に義父の話をすると顔を思いっきりこわばらせ、嫌だっていう態度を全面にするそうな。

潜在的に刷り込まれた嫌悪感なんだろうなぁ。。。

 

これはまた後日別で書こうと思っている話だけど、私は先日ママ友に勧められて「力のある霊媒師」の方にお会いしました。

その方曰く、

お義母さんは今人生で一番幸せよ。めちゃくちゃストレスフリーで楽しく暮らしてるの。

施設に入って旦那さんから逃げれて楽になっていて、ホッとしてる。

前からちょっとぼけてはいたんだけど、旦那さんから逃げられなくてその罪悪感から一緒にいたんだけど、今はそのこともわからなくなって罪悪感からも解放されてるよ。

と言われました♪♪^^

あー、よかった。

それ聞けて、私は心底嬉しかったです。

苦しくてたまらなかったとしても、70になってもう今から離婚してどうやって生きていくの?だし、でも夫の面倒も見ないとあの人生きていけないし。可哀想だし。ってなりますよね。

そんな中、全部の生活費を出してもらいながら別の誰かにお世話してもらえて、利用者の人たちも沢山いて、幸せだろうなって。

お義母さん、良かったね。

母の日に花なんて贈ってもわからないかもしれないし、私の名前もきっともう忘れちゃってるだろうけど、それでも贈りたくて送りました。

夫がアスペルガーじゃなかったら、まだ仲良くやれていたかなぁ?

もう二度と会うこともないのかもなってちょっと複雑な気持ちです。

 

おわりに

夫はその後私に「ひかりちゃんの両親がボケたら助けない」発言を撤回してきました。

OTTO
もしひかりちゃんが同じような目にあったらやっぱり助けてあげようと思う。

と言ってきたけど、私は全く信じていません(笑)

だって、「もしひかりちゃんがボケたら俺はずっとお世話してあげる」と言っていたのに、その数日後に私が本気で助けて欲しかったとき、まるで関心がなく見に来てくれることすらしなかったんですから。

また根に持つエピソードが増えちゃったな・・・w

 

こんな事を思い出したくなくて約半年もブログサボっていた私をどうかお許しください><

あの時怒鳴って叫び合った記憶、脳の靄の中に埋もれて薄くはなったけど、かなり強烈でした。

あの例の霊媒師の方に言われた色んなことを皆さんに報告したいので、また書きますね。

 

それでは、今回も最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。

更新もしてないのにいつもブログランキングをぽちっとしてくれる方々にも心より感謝しております。

励みになります!!!

 

ひかり

 

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